手習てなら
物語のなかに3回あらわれることば
手本を見ながら文字を繰り返し書いて習うこと。転じて、習字や稽古ごと一般もさす。
ことばの由来
「手」は書かれた文字・筆跡の意で、手(文字)を習うことをいう。平安期には仮名や和歌を書き習うことをさし、後世は寺子屋での習字を広く呼んだ。
[参考文献]辻本雅史 『「学び」の復権——模倣と習熟』岩波書店/高橋敏 『江戸の教育力』筑摩書房
この語が息づく話
※ 語の読みは本文の振り仮名から、登場話は本文から機械的に集めています。定義・由来は出典を確かめたうえでそえています。