そろそろボクの話をしようか
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萌黄
もえぎ
物語のなかに3回あらわれることば
この語が息づく話
89
散りゆく春を、ひとすじの色に閉じ込めて袖に纏った娘のこと
92
下着だったはずの小さな袖が、表へ躍り出て人の装いになっていった日のこと
120
牛が一歩あゆむごとに、簾の奥の人は地から離れていった——車が身分を語る乗り物になるまでのこと
※ 語の読みは本文の振り仮名から、登場話は本文から機械的に集めています。語源や意味の解説は、出典を確かめたうえで順次そえていきます。