仮名かな
物語のなかに4回あらわれることば・ある話の主役の題材
漢字をもとに日本語の音を表すために生まれた表音文字で、平仮名・片仮名の総称。漢字(真名)に対する呼び名。
ことばの由来
漢字を借りて日本語の音を写した万葉仮名を出発点とし、その草書体をさらに崩したものが平仮名、字画の一部をとったものが片仮名として平安期に成立したとされる。「かりの名」の意で、正式な文字とされた漢字(真名)に対して「仮名」と呼ばれた。
[参考文献]小松茂美 『かな——その成立と変遷』岩波新書/山口仲美 『日本語の歴史』岩波新書
この語が息づく話
※ 語の読みは本文の振り仮名から、登場話は本文から機械的に集めています。定義・由来は出典を確かめたうえでそえています。