木綿もめん
物語のなかに3回あらわれることば
ワタの実の繊維から織る布。麻に代わって庶民の衣料に広まり、保温性と染めやすさで人々の暮らしを大きく変えた。
ことばの由来
戦国から近世にかけて栽培と普及が進んだと伝わる。古代に「ゆふ」と呼ばれた楮の繊維の布とは別物で、語の混同があるとされる。
[参考文献]福井貞子 『木綿口伝』法政大学出版局/永原慶二 『苧麻・絹・木綿の社会史』吉川弘文館
この語が息づく話
※ 語の読みは本文の振り仮名から、登場話は本文から機械的に集めています。定義・由来は出典を確かめたうえでそえています。