女房にょうぼう
物語のなかに6回あらわれることば
平安時代、宮中や貴族の邸に仕え、主人に近侍して身のまわりの世話や取次をつとめた女官。
ことばの由来
宮中で仕える女性に与えられた個室(房・局)を「房」といい、房を賜って勤める女性の意から「女房」と呼ばれたとされる。後世に転じて「妻」の意でも用いられるようになった。
[参考文献]川村裕子 『平安女子の楽しい!生活』岩波書店/服藤早苗 『平安朝 女性のライフサイクル』吉川弘文館
この語が息づく話
※ 語の読みは本文の振り仮名から、登場話は本文から機械的に集めています。定義・由来は出典を確かめたうえでそえています。